生前整理で繋ぐ家族の絆
断捨離することはもちろん、
大事な物を仕分けし、
今後こうしてほしい、と
伝えるのも生前整理の1つ
一般社団法人 生前整理査定士協会
エンディングノートを書いたり、物だけでなく目に見えない人との関係性や
数年後先の事も順序立てて人生計画をする終活の1つでもあります
元気なうちに伝えたい!
日頃の感謝から、今と将来をこうして欲しい!という想いを、病気で倒れたりする前に、直接伝えたい
大切なものを遺したい!
最新の情報や、想い出の品を家族と一緒に振り返りながら、整理し、遺すもの、受け継ぐものなどの整理も
不要物は現金化で幸せ!
ただ断捨離するだけでは費用がかさむだけ。賢く現金化して旅行や美味しい物を食べたい
こうした様々な理由で、墓じまいから断捨離などを、仕事をリタイアして生活が落ち着いて来たら、考えることがでてくるのが生前整理や終活。
仕事を引退しやることがなくなってからの人生計画として、本人の意思だけでなく家族や周りの方から勧められることもあります。
生前整理とは・・・?
生前整理とは亡くなってからのことばかりではなく、今現在の生活がどのような状態かを情報を整理することでもあります。
こんな薬を飲んでいる、どこが痛い、常備薬の場所、災害時の避難経路、こんな人と友人関係にある、などを伝えておくことで、万が一に動けなくなったり助けが必要になった時にも重要な情報の整理だったりもします。
生前整理とは、まず何から?
- 人生設計を思い描き、将来必要か見極める
- 自身のことや、家のこと、情報をまとめる
- 没後、どうして欲しいか親族に伝える
- 引き継いで欲しい事柄、物をまとめる
- 生前に引き継げるものは手続きや譲渡する
- 贅沢品、高級品など譲渡または売却する
- 1年以内に使っていないものを処分・売却する
- 思い出の品はデータ化できるものはする
- バリアフリー化や今後の生活環境を整える
- 暮らしをコンパクトにした分、習い事などアクティブに心と体を保つ
生前整理で出てきた不要物はどうしたらいい?
家を整理する上で、避けられないのがゴミの処理問題。
ゴミの日に捨てるにはちょっと…という絵画や骨董品など、捨てるに捨てられないもの、ありませんか?
また、大きな家具や古い家電は処分に大きな費用がかかることも。
加えてそのような物を動かそうとしたり、タンスの上にある物を取ろうとしてバランスを崩し、下敷きになる事故も起きています。
必ずご家族様のサポートや、業者さんにお願いして大きい物や高い位置にある物は整理していきましょう。
お世話になった身の回りのもの、終活で仕分けたいけど・・・
終活するにあたって、最も労力がかかると言っても過言ではない、必要な物と不要な物の仕分け。
1つ1つ、これはいる、いらない、とチェックしていき、ゴミ袋につめ、粗大ごみは回収業者に連絡して券を買って…、なんて考えるだけで嫌になってきてしまいますね。
特に一人でお住まいの方には腰も上がりにくい作業になります。
それを、連絡1本で処分も買取もしてもらえれば、処分費は浮き、ゴミにしようとしていた物が、思いがけないお宝となるかも!?と、さっそく調べて連絡……、ちょっと待ってください!
その業者さん、買取分で処分代を浮かせることができると執拗に迫ってきませんか?
処分代を高額請求され、買取れるものがない見積書を出されませんでしたか?
売ろうとしていない物も、合わせて売るように無理に勧めてきていませんか?
そのような悪質な被害に遭う方がいなくなるよう、当法人は一般社団法人 生前整理査定士協会を立ち上げ、適正な査定を行う優良な査定士・事業者を養成しております。
一般社団法人 生前整理査定士協会とは?
当法人は、一般のご家庭を訪問した業者が、言葉巧みに家の品々を提示させ、所有者が納得していない状態で極端に安値で買い取ることを防ぐために、優良査定士・事業所を認定しています。
生前整理業者としてリサイクル専門知識を身につけ適正に処理し、及びリユースのためのシステムを作り(適正価格買取り等)、生前整理の作業品質設定を設けることで、業務品質の向上と社会貢献を行うことができます。
事業内容
- 生前整理査定士及び生前整理優良事業者の認定、認定試験特別員・審査員の任命
- 生前整理査定士人材育成のための講座、セミナー等
- 生前整理査定に関する情報提供及び研究
- 生前整理品買取り及び販売支援(催事企画等)
- 生前整理に対する依頼者の相談窓口業務
- 前各号に付帯する一切の業務